四天王寺巽線とは天王寺警察署前の東西に走っている道路を指し、現在は、少しでも子供達の安全につなげようと、車道と歩道間に赤いポールが設置されています。
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車道・歩道の区別がつき辛い。交通量が多い時・登下校時には不安を感じます。 |
これは、かねてより歩道と車道の区別が判りにくく通学に危険だという切実なお話を受け、歴代PTA会長はじめ役員の皆様方とまた天王寺警察署、大阪市中央工営所と協議してきた結果の1つです。
当時、平岡PTA会長の時に、具体策として赤いポールを立てさせていただくべく地域役員にもご協力をお願いした際、全体のご了解を得られず、ご協力いただける家の前面道路だけのポール設置に至りました。
それ以降も大江の子供達の安全を見守る学校関係者はじめ多くの地域の皆様方から、また自転車ご利用の皆さん方からも、狭くて危険で何とかしてほしいとの熱いご要望を頂いておりました。
ようやく大阪市も本腰を入れて暫定ですが歩道整備を検討してくれることになりました。もちろん、近隣の皆様のご意見、特に四天王寺巽線に面するお家の方のご意見も充分聞かしていただいて進めていただくようお願いいたしております。
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今回暫定整備する区域。車道は2車線+1車線 |
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今回区域の拡大図。上段(西側=谷町筋側)、下段(東側=上町筋側) |
一日でも早く子供達が安心して登下校できるよう、できれば年内に工事に着手していただき、早期に完成する事を願っています。東西に走っている四天王寺巽線の北側歩道は場所により幅員2.2mから2.5m。同じく南側歩道の幅員は2.2mから2.8mを確保した暫定歩道になる予定です。
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暫定整備の断面図。衝撃に対してクッション性を保つポールを設置します。 |
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